最近ジャズをよく聴きます。隔週火曜日発売の<COOL JAZZ COLLECTION>という雑誌(CD付)を購読しているからです。
第1回のマイルス・デイビスから始まって今は9回目のサラ・ヴォーンです。
ジャズにあまり詳しくもないのですが、マイルス・デイビスは知っていました。今回の『死刑台のエレベーター』は全編がマイルスのトランペットで奏でられます。
監督はルイ・マル、25歳でのデビュー作でした。マイルス・デイビスは編集されたラッシュ・フィルムを観ながら即興でこの素晴らしいテーマ曲など10曲を演奏したという伝説も残っています。
主演は僕の大好きなジャンヌ・モロー、F・トリュフォー監督の『突然、炎のごとく』でも主演を演じています。『太陽がいっぱい』のモーリス・ロネもいい味を出しています。時間の行き違いがサスペンスの大きな仕掛けなのですが、これが25歳の監督か!…というほど素晴らしい緊張感です。
もちろん、それを助けるのがマイルス・デイビスの音楽。お金が掛かっていなくても面白い作品が作れるという見本のような映画です。
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