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毎月 佐々部清監督がオススメする、外国映画と日本映画を1本ずつ監督よりコメントを頂き紹介していきます。

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Vo.19 『Aサインデイズ』 『ザ・コミットメンツ』

■2007年10月26日(金)放送

『Aサインデイズ』

今月から『結婚しようよ』のマスコミ向けの試写会が始まりました。不安と期待でドキドキです。ということで今回は音楽映画です。
この作品は沖縄のミュージシャン、喜屋武マリーを描いた作品です。僕も助監督として参加した作品です。毎日深夜まで大変過酷な撮影でしたが、とても楽しい撮影でもありました。
石橋凌さんが初主演で「敦厚」で華々しいデビューを飾った中川安奈さんが相手役でした。作品を観れば判りますが、ライブシーンなどがホントに活き活きと撮れて、臨場感もたっぷりです。
沖縄という風土もしっかりと画面からは感じてもらえると思います。残念ながら、小さな公開でしたからたくさんの方に観てもらえた作品とは言えませんが、僕の中では崔洋一監督のベスト作品だと思っています。
<Aサイン>の意味などもとても興味深いですが、それは映画をご覧になって知ってください。ラストのライブハウスのシーンでは、僕もロン毛のカツラを付けて出演しています…。

 

『ザ・コミットメンツ』

こちらはイギリス映画です。
著名なスターはまったく出ていません。でも映画に力があればスターなんて
<そんなの関係ねぇ!>ですね。
ちょっぴり本木雅弘さんと吉岡秀隆さんが主演した『ラストソング』に似ています。
もちろんこちらの作品のほうが先ですが…。とにかく主人公になるバンドが力強くて…それでいて楽しいんです。
前々回に紹介した『ドリームガールズ』などもそうですが、こういう音楽映画は大きなスクリーンで大きな音響で観たい(感じたい)ものですね。
ハリウッド映画とはまた一味違った感覚のイギリス映画を楽しんでもらえればと思います。アラン・パーカー監督は『フェーム』もそうでしたが、群像劇を扱うと巧いです。特に編集が素晴らしい、つまりは映画を良く知っているということです。
『結婚しようよ』中ノ森BANDも迫力があって良いですよ…。


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