今外国映画をテレビで見始めた中学生の頃、毎週のように放映されていたのが1960年代をピークに量産されていたマカロニ・ウエスタンと呼ばれたイタリア製
の西部劇です。ちょっと前の香港映画みたいな感じで何でもありの西部劇です。
黒澤明監督の『用心棒』を完全にパクって作られたのが『荒野の用心棒』、主演
は当時無名のクリント・イーストウッド。
今、公開されているス○ヤ○・ウエス
タンの元ネタは『続・荒野の用心棒』ですね。こちらの主演はフランコ・ネロ。
でも僕が好きだったのはジュリアーノ・ジェンマ。当時、映画雑誌ではアラン・
ドロンと人気を二分していました。日本のテレビCMにもいくつか出演しました。
助監督の頃に一度イタリア・ロケでご一緒しました。
『フィレンツェの風に抱か れて』という作品です。この時、ジェンマさんは早撃ちの練習のやり方をコイン を使って教えてくれました。本場の西部劇では『シェーン』のアラン・ラッドが 一番早いけど、マカロニ・ウエスタンでは僕が一番早撃ちだとジェンマさんは言 ってました。この映画も一枚のコインがキーワードの作品です。
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