名前: 前原生弘 まえはらいくひろ
生年月日: S34.1.10
出身地: 下関市
血液型・星座: A型 やぎ座
長所・短所: おおらか・ずぼら
趣味: 李朝骨董、筋トレ
略歴:

1959年 山口県下関で生まれる
1981年 立命館大学経営学部卒業と同時に家業である前原写真館に従事。仕事のかたわら創作活動を続ける。
1989年 中国ブロック写真家協会金賞受賞
1992年 有限会社スタジオアイ設立
1996年 パプアニューギニア写真展開催、インド亜大陸取材開始
1999年 「マジカルインディア」写真展開催
2000年 山口県美展入選2作品
2001年 下関市芸術文化振興奨励賞受賞
2003年 写真集「angya」発刊



写真集「angya」を出版されたきっかけ、想いは?
インドで撮りためた写真を自分の一つの集大成として一冊にまとめてみたかった。
そうすることで、自分の写真を世に問うてみると同時に自分なりに客観的にみつめてみたかった。

旅行中のエピソードを教えてください。
初めての渡印の時、列車内で置き引きに遭い、パスポート、現金、それからカメラを全部盗まれた。
そこから等身大の旅が始まったといっても過言ではない。

前原さんにとってのインドとは?
ご多分に漏れず、カルチャーショックを与えられた所であると同時に、日本も昔はこうだったんだという共感を味わせてくれる最も端的な所、その中で自らを再発見できるかけがえのない国
撮る前に本当に見るということを強いられた国

前原さんにとっての下関とは?
日々の暮らしの根城となるところ。
(インドやその他の所へ行くのも帰る所があるから、自分はその往還の中で生かされている。)

普段のお仕事を教えてください。
従来の写真スタジオのような人物の記念写真と物撮りを中心としたコマーシャル写真の2本柱

写真家としてどのような活動を予定していますか?
写真集を刊行することができたので、それと合わせてもっと広いフィールドで個展を開催し、いろんな方との出会いを求め、今後の活動の糧としたい。

将来の夢・希望・野望は?
自ら常に新しいモチーフを追い求め、自分の写真づくりの向上をはかりたい。
そしてより多くの人に喜んでもらえる写真を数多く輩出したい。

生業としての写真と創作としての写真をどう両立していくのか?
自分にとって生業としての写真づくりと創作活動とは以前に比べると意識としては隔たりがなくなってきていると思うし、これからはそういう姿勢でないと逆に本当の意味で写真で食っていけないと思う。


最後にフリートーク
先にも触れたように、仕事、趣味、遊びなどというくくりではなく、自分を一人のユニークな存在として高めていきたい。
だって面白い人にしか、面白い事はできないし、人を面白がらせることはできない、これ理屈だよね!

angya -Magical India-

インドはすべて楽しい。そこにいる自分も好きなんだ!
最初のインドでカメラを盗まれた。写真家・前原生弘のたびはそこから始まった。撮ることの前に見ることを強いられた旅。それは何の計らいであったのか?
インドにほだされながら、インドを歩き、日本を生きる。
前原にとってインドはカルチャーショックではなく、日本も昔はこうだったんだという共感であった。
インドにどっぷりと浸かりながら、独自に定められた視線が「悠久のアジア」を捉えてやまない。

海島社 3500円(税別)
好評発売中

PHOTO:前原生弘「angya」より


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