土手焼き・すき焼きの作り方

土手焼き
鯨のすじ肉200gを、小さめのサイコロ状に切り、金ぐじがすっと通るぐらいまで水煮しておく(写真1右)。
下ごしらえしたさえずり100gはすじ肉と同じように切っておく(写真1左)。
ごぼう2本は泥をよく洗い落とし、縦に筋目を入れておくと、細いささがきごぼうができ上がる。
鍋にかつおの出し汁500ccを煮立たせ、酒180cc、白味噌100g、赤味噌10g、砂糖大さじ1を加えて混ぜる。味噌が溶けてから、筋肉とさえずりを加え、40分ほど弱火でコトコト煮込む(写真4) 一人用の土鍋4個にささがきごぼうをそれぞれしき(写真5)、
煮込んだ材料を4等分して煮汁ごと加える(写真6、7)。 火にかけ沸騰させ(写真8)、あさつきの小口切り少々をパラパラと散らす。
いただく時には、粉ざんしょうをふりかけてどうぞ。

すき焼き
 鯨肉400gを薄くスライスする。玉ねぎ、水菜、春菊など好みの野菜と焼き豆腐、糸こんにゃくを用意し、それぞれ食べよい大きさに切る。
 厚手の鉄鍋に割り下を入れて煮立て、肉から順に加えて煮る。溶き卵をつけていただくとおいしい。
 鯨肉は火を加えすぎると硬くなってしまうので、さっと煮るぐらいがちょうどいい。あれば鹿の子を用意するといっそうおいしい。

割り下の作り方
 濃い口しょうゆ300cc、みりん300cc、砂糖70〜80グラムを混ぜ合わせる。割り下が煮詰まって、汁が少なくなってきたら酒を加えて薄める。

企画・制作 : Early Computer Inc. 制作協力 : 関太郎印の東冷徳家
参考文献 : 徳家秘伝 鯨料理の本(本企画は「徳家」様の許可を頂き掲載しております)