第1回 くじらの部位の名前について

はじめまして!関太郎印の東冷の石川真平です。このコーナーでは「くじら」についてのコラムを掲載いたします。

第1回目は、くじらの部位の名前について、お話します。
 「赤肉」っと聞いて、くじらのお肉を思い浮かべない人がいるでしょうか?
 単に「赤い肉」というだけで、「赤肉」という名前がつき、「赤肉」っと聞くと牛肉でもマグロでもなく、「鯨の肉」なのです。
 くじらは古来、各部位の呼び方に興味深いものがある。尾っぽのことを見事に広げた羽に見えることから、「尾羽(おば)」胸のアコーディオン状の部分を「畝(うね)」、「うねってる!」なんてよく言い ますよね。
 まだまだあります。舌の事を「サエズリ」などと、とても美しく表現されてますよね。でも、実際の舌は畳のように大きくザラザラしてます。でも、自分ではこのサエズリをポン酢で食べると思わず、サエズっちゃいますね。調べていくとまだまだ面白い。呼び方がたくさんあります。ただ食べるだけでなく、こんなこと知ってると、箸も進みますよ。

企画・制作 : Early Computer Inc. 制作協力 : 関太郎印の東冷徳家
参考文献 : 徳家秘伝 鯨料理の本(本企画は「徳家」様の許可を頂き掲載しております)