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| 映画「カーテンコール」の出演を決めたきっかけを教えてください。 |
| 監督とプロデューサーから話しがありました。台本を読んで、構造を重層的に、親子の話しでもそれをうまい重ね方をして面白いなって思いました。監督とは監督が助監督をされているときからお付き合いがありますし、しっかりしたものを作る、これからぐんぐん、ますますいい物を出し続けていく監督だろうと思いましたし、プロデューサーの方も以前から映画で付き合いがあって、お二人とも信頼している方だったので、すぐ「やります!」と言いました。 |
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| 今回演じられました「橋本達也」はどんな方だと思いますか? |
| 普通のお父さんですね。女房を早く亡くして、年頃の娘を持ったお父さんは、かなり娘に対する期待と、同時にそれを上回るぐらいの不安な気持ちというのは、すごく理解できますね。映画の中では、お父さんの職業は出てこないけれども、硬い職業のお父さんだろうと監督とも話しをしていたんです。 |
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| 佐々部監督の作品は二作目ということですけど、監督はどんな方ですか? |
| じっくり監督になる前の土壌をね、栄養分をじっくり吸い上げて自分の物にして、確かな手触りっていうのかな、自分が身に着けなければいけない栄養分をしっかり吸収してきて自分の物として、確実に一作一作、蓄えてきた力を見事に発揮してるって感じがしますね。 |
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| 日本の映画の良さはどんなところにあると思われますか? |
| 僕の青春時代には全く観もしなかった映画を今になって観ると、改めてびっくりするんだよね、そのすごさに。すごい映画作家や俳優がいるなあと本当に感心するね。いろんなジャンルもあったし、これは世界の中でも冠たる映画文化国だったんだなって思うね。フランス名画にもイタリア名画にも劣らぬ名画があったって気がする。 |
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| 最近見た映画でお気に入りの作品は? |
| 最近の韓国の映画には、感心してるね。「箪笥」も「4人の食卓」も面白かった。韓国はいい物、質的にかなり感心する映画が次々に出てきてるね。 |
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| 夏八木さんにとって演じるということは? |
| 僕にとっては「生きていくこと」そのものみたいなもんだね。 |
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| 最後に、下関・北九州に向けてメッセージをお願いします。 |
| 僕は東京生まれで、東京育ちなんです。ですから東京以外のところに行くと魅力的なんだよね。東京だっていいとこたくさんあるんだと思う。だけども自分が生まれて育って東京の変貌をつぶさに見ているからね、かつての東京はこうではなかったと。だから東京以外のところに行くとすごく羨ましい。まして山口なんか僕の好きな海があっちこっちにある、それに長い歴史に育まれた風土をもっているでしょう。それが羨ましいんだよね。独自の文化を持ってきたわけだから。住んでいらっしゃる人は十分に味わってほしいというか、再確認してほしい。是非、すばらしい風景を後世に残して保ってほしいという気がします。 |
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