待ちわびていたこの日が、やっと訪れました・・・。平成17年6月1日、佐々部監督の最新作「四日間の奇蹟」1000人の先行上映会が、下関海峡メッセで開催されました。
『チルソクの夏/2003年』・『半落ち』・『チルソクの夏/2004年』に続き 1000 人の上映会はこれで 4回目。 会場入口には 5 時間も前から列ができ、山口県内はもちろん遠くは北海道・和歌山・大阪から駆けつけたファンの方もいらっしゃって、開演前から会場周辺は、熱い熱気で包まれていました。
当日は上映の前に、佐々部監督、石田ゆり子さん、吉岡秀隆さんの記者会見もあり、記者からの質問に対してひとつひとつ丁寧に答えられていたのがとっても印象的でした。
この映画は 80 %が山口県角島での撮影ということもあり、角島の印象を聞かれた石田さんは「角島はとてもきれいなところで、演技で考え過ぎてしまうところを、島の環境が助けてくれるような力を感じました」と角島に対する思いを話されていました。
また、何度か佐々部監督の作品に出演されている吉岡さんは、佐々部監督について「監督の前では嘘がつけない。お芝居をする上で、気持ちよりも技術に頼ろうとする瞬間があるんですがすぐ見透かされてしまう。嘘を見抜く天才です」と強く語られていました。
佐々部監督は、「この映画に込めた「ありがとう」と「感謝」という気持ちと祈りが見ていただいた方に伝わって、すこしでも優しい気持ちになってもらえる映画になっていけたらいいと思います」と話されていました。
記者会見終了後は、佐々部監督、石田ゆり子さん、吉岡秀隆さんによる舞台挨拶が行われました。
1200 人以上の観客が熱気あふれる会場で待ちわびる中、登場です!
観客の皆さんの熱い視線は、吉岡さんと石田さんに釘付けになっていて、楽しいお話もたくさん飛び出し、とっても和やかな舞台挨拶となりました。
撮影の裏話もたくさん話して下さって、中でも吉岡さんが撮影に入る 4 ヶ月も前から猛特訓されていたピアノの話になると「撮影の後、部屋に戻るといつもピアノの先生が待ち構えていて、隣の部屋からサッカーの応援をしている声を聞きながら練習をしていました」と話されていました。
吉岡さんはかなり面白く話しをされていて、ちょっと違う一面が見れたような気がしました。



舞台挨拶後、四日間の奇蹟が上映されました。
中盤から後半部分は涙される方も多く、会場はハンカチで目頭を押さえている方がたくさんいらっしゃいました・・・。
じわじわと感動が伝わって、映画の最後には心の中が和らぐような、佐々部監督がこの映画に込められた「ありがとう」と「感謝」の気持ちを受け止められた気持ちになっていました。
上映後は、佐々部監督みずから観客の皆さんをお見送りする場面もあり、最後まで感動と熱気に包まれた上映会となりました。
