今回のニッサンゴーゴーは、映画『チルソクの夏』応援ツアー!
最初の目的地は、7月19日(土)に映画『チルソクの夏』の初日を迎える大分の「シネマ5」ヘ。
国道10号線を大分へまっしぐら。ナビゲーションのおかげで迷わず大分市内へ。車内ではカモンFMの二人がボケとツッコミの応戦。お陰で、あっというまの2時間45分。コインパーキングに駐車して、商店街をボチボチ歩いてみました。縦横に伸びている商店街の中でも興味を引いたのが、「大分マート」。魚屋さんや八百屋さんが並ぶお店の中で、私たちが真っ先に向かったのは、お惣菜屋の“ヒロヤ”さん。ここで迷わず大分名物「とり天」を購入。下味がついてて、とり肉がジューシーで美味しい!おばちゃんの笑顔をとトークも最高!さすが地元の主婦を支える?惣菜屋さんです。
「シネマ5」ってどんな映画館?
大分の商店街は魅力的なお店が多く、寄り道をしたい気持ちを抑えながら「シネマ5」へ。私たちを迎えてくださったのは、館長の田井さん。映画好きが講じて1989年1月7日からシネマ5の館長に就任されたそうです。館内に入るとコーヒーの香ばしい香りがしてきます。このコーヒーなんと80円。味もコーヒーショップにひけをとりません。田井さん曰く、「映画を観ない日でも、シネマ5でコーヒーを飲んで寛いでください。(笑)」
映画館って、冷房が効きすぎてちょっと辛いってことないですか?ここには、館内の入り口にブランケットが用意されています。(貸出無料)こういう心遣いって女性にはうれしいですよね。赤いフカフカの座席は全席74席。前の座席との間が広いので足が長い方でも、ゆったりと観ることができます。
トイレ(女性)は、設備もインテリアもGood!館長のセンスの良さに脱帽。どこかレトロ調な空気をかもし出す雰囲気の映画館は、映画を愛する気持ち、映画を見る人への心配りが随所に感じられます。
ここ「シネマ5」での上映映画は田井さんがセレクト。でも、自分が好きな映画だけを上映するのではないそうです。「映画の良し悪しを決めるのは観た人。より多くの人に判断してもらうために、この場があるんです。」田井さんの映画に対する想いって深いですよね。田井さんのお話を聞いて思ったのは、上映される館が多いいから、いい映画って分けではないんですね。テレビで紹介される回数が多いからいい映画でもないし・・・。なんだか考えさせられました。
最後に映画『チルソクの夏』について語っていただきました。
とにかく「すっごくいい映画」。(“っ”の部分にかなり力がこもる)
この映画を観たときに、自分が映画興行をやってきた意味がわかったような気がするんですね。自分の力でどこまでこの映画を育てていくことができるか・・・。心ある人にこの映画を出会わせていきたいと思っています。
「シネマ5」では映画関係者のインタビューや、ロケ地下関の案内などを記載した「チルソク便り」を発刊。発行する予定がなかったという番外編もあわせて全5号まであります。これを読むだけでも田井さんの『チルソクの夏』への想いが伝わってきます。